「侵略！イカ娘」（13）安部真弘 秋田書店

うむ。いつもの平常運転のイカ娘。安定して平均点な話を
これだけ続けてゆくのは凄いなーと。

そんな巻頭描きおろしカラーが皆でスキー場に行くとか（笑）まぁ本編は夏しかないんで
こういうコミックだけでも別の舞台の話があると目新しくてイイね。
それでも徐々に変化していってるのが渚ちゃんで。
というか慣れてきたんやね（笑）本編でも必死に慣れてないと
自分に言い聞かせてるけど(^^;　そして過剰に生徒が好きな先生が
渚ちゃんの姉だって事でイカ娘への対抗心とかなんやらでゴチャゴチャに
なってきて面白くなってきたやね。
にしても最後の最後にまたイカ娘の謎が生まれるとは、、、
水着の時やお風呂にも入ってたし、イカ娘の一部というよりは
深海の秘密の素材なんだろうか(^^;
キャラのエピやしんみり話、そしてイカ娘自身の動きのネタなどを
話の順番をバランスよく組み上げてってるおかげで、くすっと笑いで
地道に連載がもっと続けば良いなーとか思いつつ。
そういや、早苗もシンディもアニメに比べて何気にイイ人（イカ娘に対する時だけ
テンション上がる感じ）なとことか作者さんの人柄イイんだろうなーと
改めて思ったり。その辺は原作1巻の頃からあんまり変わらないよねー。
まさかアニメ化するとは思ってなかったけど(^^;

そうそう。今回は文教堂で特典付くのでgetしたんだけど
なんかこの付いてたイラストカードのサイズがちょっと変でね(^^;
まぁ色々なサイズがあるとしても、普通はこのサイズの単行本に付く
イラストカードってポストカードサイズなんよね。
定形のサイズでもあるし、この単行本にも差し込めるサイズだし。
ところが、今回のイカ娘の特典カードが何故か横サイズが広い！(^^;
縦は普通のポスカサイズなのに。背景が白で余裕あるのに！(^^;
で、横のサイズは何かっていうと、単行本のサイズとほぼ同じという、、、
つまり、発注する時に横のサイズを単行本を測ってしまったんじゃないかと。
縦のサイズはポスカのままだから横の数値書く時に担当の人がサイズ忘れて
慌てて定規で測った、、、とか？(・ω・)ﾉ
、、、業界的にすっごくよく判る流れだったりするし（笑）
もしかして発注担当が変わったのかなぁ？
前に文教堂で付いてた特典のカード（イカ娘とかＴｏＬＯＶＥるとか）は
ちゃんとしたポスカサイズだったから普通にそれ流用すれば済む事だし。
まぁおかげでいつもなら特典は単行本に挟んでおくんだけど
別途保存しなくちゃならなくなって、ちょっと微妙だなーと(^^;

侵略!イカ娘 13 (少年チャンピオン・コミックス)