「木造迷宮」（8）アサミ・マート 徳間書店

今回は過去話で。

ヤイさんの子供の頃に奉公してた頃の話から始まり
そこから写真の話を経て、メインは幼馴染が訪ねてくる、
そんな1冊にまとまったエピソードでしたね。
今までちょっと逃げてたところのあるダンナさんが、
ヤイさんの事をちょっと意識し、そしてヤイさんもダンナさんの事を
大切に思ってる、そんなちょっとした絆を確かめるようなお話でした。
優しい世界をじんわり人情で描く、そんな素敵な1冊でした(^_^)

木造迷宮 8 (リュウコミックス)