「今日から桜田ファミリア」(1)大井昌和 芳文社
あちゃ、ペーパー有のとこでget予定だったのにミスした(^^;
さておき。
まんがタイムジャンボ連載のストーリーものです。つか一年生のと同時発売なのですが、どれだけ精力的に描いてるんだこの人は(^^;
内容は大家族モノです。人情ドラマ的というか、個人的にまさに大井センセの真骨頂って感じがします。
両親はいない(でも亡くなってるワケでなく海外勤務?)のかな?
男2人女9人の11人兄妹で、それぞれ個性的だったり子供だったりと賑やかな中にも頑張っていこうって感じが垣間見えたりして、大家族モノの楽しくも大変な日常を描いています。
つか1冊で1日が終わるとは思わなかった(^^; 主人公は一応賢兄なのかな?そんな彼(ラノベ作家)が次女の作って配り忘れた弁当を届けて廻るエピを中心に様々な兄弟の生活を描いています。
やー、こういうの描かせるとほんと巧いよなぁ。
そんな感じで1日も暮れてゆきますって感じで〆なのですが、これはまた別の日常とかそういうのも観てみたいよなぁ。
まさにドキュメントの大家族モノって感じで面白かったです。
にしても最後の読み切り短編が意味深だよなぁ。
最初兄弟は皆養子とかそういう話?とか思ったら、名札観たら末っ子の未来の姿なんだよな、あれ。
気になる。
- 作者: 大井昌和
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2008/06/28
- メディア: コミック
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