「マリア様がみてる くもりガラスの向こう側」今野緒雪 集英社
って事で早速新刊をget〜。や、前回があの引きでしたから
もう続きが読みたくて読みたくて。
まぁ大体予想通りかなぁ(^^;
ネタバレは伏せますが―――まぁ一言で言えば
「祐巳、がんばれ」って事で。
以下、ネタバレなのでOKな方だけ「続き」を押していただくと(^^;
って事で(^^;
「マリア様がみてる くもりガラスの向こう側」
ネタバレな感想〜(^^;
そうか・・・志摩子さん、寝る時パジャマなんだ(*´ー`)<ぉ
やぁ、てっきり寝間着は文字通り寝巻きなのでは無いかと。
なにせお父さんが心配する程“若い娘らしくない”からねぇ(^^;
それにしても―――頭にタオル巻いたお風呂上がりの志摩子さん
(*´ー`),,,
(*´ー`)...
(*´ー`)///
――――――(*´ワ`)!
ま、それはともかく(^^;
そんなこんなで、予想通りインターバルな話だったワケで。
ま、前回の引き―――というか展開自体もも若干唐突感が
あったワケですし、とりあえず立ち止まって歩き出す準備も
必要でしょうしね。
なんで「元気づける」の目的でこんな幕間劇も
良いのではないかと。
もどかしいけどさっ!(笑)(^^;
まぁ時期的に「なかきよ」の季節でもあったワケだし
このままの雰囲気引っ張って、折角の新3年達との
最後の新年を無駄にするのも勿体ないわけで。
そういう意味ではイイ展開だったかも。
ほんと皆の気持ちがじんわり伝わってくるようで
良い話でした。
もどかしいけどねっ(笑)
とりあえず―――頑張れ、祐巳! 超、頑張れ!(^^;
って感じで、はい。
以下、流れで雑感(^^;
- おお、しっかり前巻の“続き”からやるのねー。
- てっきりその後の事は“回想モード”で誤魔化されるかと
- 思ったけど。
- 挿絵の乃梨子がカワイイ<ぉ
- 最初に皆に祐巳の事をフォローしつつ、
- しっかり自分は別とばかりに手助けする祥子さま。
- 愛やねぇ。
- 由乃さん、志摩子さんから電話。
- 由乃さんが気を遣ってる風なのが解ってなんか良いね。
- そして志摩子さんと祐巳の会話だけでも嬉しい自分(笑)
- だってさー。やっぱ“2年生”って横の繋がりが乃梨子が
- 登場以来どうにも弱くてさー(^^;
- なんでこういう何気なシーンでも嬉しいわけですよ。
- あと、祐巳と絡まないとどうしても出番が少な(ry
- 祐巳に限っては。
- こういう風に祥子さまの一言一言ににやけてると
- 初期のデレってた頃の祐巳ちゃんが思い出されますね。
- 最近はしっかりしてきたり、落ち込んだりでなかなか
- こういうのが少なくなってきたところで。
- デートから夏休みの時くらいが一番デレってたのかなぁ。
- 新年散歩
- 祐麒との微笑ましい姉弟関係がみてとれてイイ雰囲気やね。
- ちっちゃなお社詣でが、また福沢姉弟らしい。
- もてもて年賀状
- うーん。そうそう知らない人に年賀状出せるかなぁ?
- しかも異性に。同性なら有名人とかだったら出せそうだけど。
- 校内の有名人って意味でも。
- 改札でパタパタ志摩子さん
- (*´ワ`)<だめだ(笑)
- ここで見守る乃梨子がイイねぇ。今回の目的は祐巳を元気づける
- のが目的なワケで。そういう意味ではよく解っていらっしゃる。
- あと、志摩子さんが友人と楽しく会話してるのを微笑ましく
- 見守ってる風かも。なんか―――志摩子さんって同級生の友人って
- 少なそうな気もするし(ひどっ(笑)
- ま、単純に同級生とのタメの会話が
- 珍しいだけかもしれませんが(^^;
- でっかいお家です
- 乃梨子の反応が微笑ましいです。つか金持ちなんやねぇ(^^;
- 何度か小笠原家の説明はあったけれども改めて。
- 相変わらずな清子小母さま
- その後付いて滴を拭いて廻わる祥子さまを思い浮かべたら
- 思わず面白い光景に(^^)
- オーブンレンジ
- 細かいなぁ(^^; つい前のなかきよの巻を読み返しちゃったよ。
- 祐巳をおかずに
- 祥子さまは負けず嫌いだなぁ(^^;
- でも行動がカワイイやね。
- 人間すごろく
- また、オリジナルな!(笑)
- なんだろ。いちいち考えるのかなぁ?それとも経験が?
- 最初「部屋ですごろくって、盤が見えないんじゃ」とか
- 思ってたけど、ひとつひとつクエストがあるのね(^^;
- 楽しそうだけど大変そうだ。
- 嫌がる祐巳の服に手をかけ脱がそうとする祥子さま
- 作者、狙ってるな(笑) でも、イイシーンだ!<ぉ
- こういう女子同士がはしゃいでる様子は(ry
- 闖入者
- ま、伏線(婚約解消、柏木の予定)の解決やね。
- あと、ここの父親像と評判自体が伏線になるかも。
- もちろん瞳子関係で。
- 果たして瞳子ちゃん自身の事か、家の問題か。
- 今野センセはちょっとした事を大問題にしたり
- (ex.志摩子の実家問題)
- 逆に大変な事をさらっと書いたり
- (ex.可南子の実家問題)
- なので、今のところはどちらとも言えるなー。
- 増築問題
- なんか今までのたとえ話で一番しっりくる話だな(笑)
- だって前回の白地図なんて無理矢理っぽい例え話で(ry
- 志摩子さん、ほー
- ・・・いや、なんとなく出番が嬉しくて(笑)
- 乃梨子の幼い寝顔
- (>_<)b
- 初夢
- まぁタイトルの意味付けシーンやね。
- タイムリミット
- ここまで祐巳が瞳子を意識したことがあっただろうか!(笑)
- まぁちょっと意識外に置いてたからねぇ、祐巳ってば。
- 多分に作者自身がその問題から逃げてたような気もするけど!
- まぁ何にしろ一歩前進したワケで。
- 結局柏木さんに聴かなかったのは予想通り。
- 自分から話して欲しい!なんて筋が通っているようで
- 何より瞳子に大きな負担をかけるやり方をするだろうな、と。
- ま、後々の事を考えたら予め事情を聴いておくよりも
- 正面からぶつかった方が後腐れ無くていいけどね。
- 何より、器用な事は出来ないしな、祐巳は(笑)
- それにしても・・・クライマックスっぽいなぁ(^^;
- もしかして決着ついて祥子さまが卒業して終わるのかなぁ。
- 菜々問題もあるし、せめて祐巳の卒業まで続けて欲しいなぁ。
- だって、今のままじゃ、とうてい祐巳ちゃんや由乃さんに
- 薔薇さまが勤めるとはちょっと思えないもの(笑)
- なんで、逆に3年生に進学して祐巳由乃の薔薇さま奮闘記が
- 読みたいのですよ〜(^^;
- 番外編とか外伝ってカタチじゃなく、本編としてね。
- 再アニメ化とかあるんだし・・・頑張って欲しいなぁ。
- >作者さま(^^;
- あと、問題をひとつ。
- えーと、、、どうしてくれるんですか!今野先生!
- あとがきのせいで、頭の中が「さざんかの宿」でイッパイに
- なっちゃったじゃなかですかー(^▽^;
- うう、、、折角の余韻が(笑)