julym(じゅらいむ)のブログ(^^)

マンガ読むのが好きです

アニメ観る

けいおん!最終回
まさに「とある1日」な日常編。おりじなるやね。
それぞれの日常が淡々と描かれてます。良かったなぁ(*´ー`)
番外編商法はともかく、文字通り番外編っぽい構成でしたね。
4コマコミックスで言うと、通常の4コマ連載ネタの合間に
たまにある通常コマの普通のマンガが差し込んでる感じ。
芳文社関係の4コマにはたまにありますやね。
そういう時に展開されるのが通常の流れとは違う普通の話だったり
感動系だったり事件だったりイイ話だったり。
マンガのコミックとかでも巻末に書き下ろしでキャラの日常話を
やったりするけど、そんな感じ。




今回のはそのラインにそった話っぽく、まさにお手本然とした
しっかりした話だったなーと。さすがに手慣れてて上手いやね
多分吉田女史が得意とする構成話であり、今までやってきたからこそ
出来た話でもあるやね。今まではずっと軽音部中心にやってきたけど
当たり前ながらみんなにはそれぞれの生活があるワケで。
こういうのをやりたかったっんだろうなぁ、山田カントクと吉田女史。
まぁ原作を尊重すると前半のコメディ系になるんだけど。




ま、コメディラインの視聴者にはすこぶる評判の悪い吉田女史ですが
作品全体の話をコントロールするシリーズ構成さんなんで
なんだかんだで今回のアニメ化したこの作品の本質を表してる
のかなーとか思ったり。それがいいかわるいかは別にしてね。
例えばナベの話の時にぎー太に前掛けするって唯が言って
梓が「じゃあイイですけど」ってボケるとこ。
多分通常運行のけいおんだったら、みんなで「おいおい」って
つっこむところでしょうけど、ストーリードラマ的な流れだったら
「・・・・」っていう今回のような流れになるって感じ、かな。




とある冬の日。週末で用事のあるみんな。でも、なんだか
どうにもパっとしなかったり、落ち込んだり、ミスしたり。
でも、そんな彼女たちを何気ない唯のメールが救ったり癒したり。
なんだかんだでそんな主人公が中心だったんだなーってのが
象徴的な話でした(^_^)
落ち着いた話作りでドラマチックな律風邪話や文化祭話と別の意味で
何度も何度も見返せる良作でした(^_^)
ある意味今回のがサザエさんっぽい話だったかもね。




唯はいつもいつも唯だよね。そこが一番イイ。
澪はキマジメにずれてるところがイイですやね。カタチから入るし。
梓はネコ苦手、、、なんだっけ? 小動物自体がダメなのかな。
とにかく積極的に向かってゆく頑張りさん
ムギがバイトするってのがまた象徴的やね。彼女が一番成長した感じ。
多分軽音部に入らなければ1人でバイトしようとも思わなかった
でしょうし。そういう体験のひとつひとつが将来寿財閥の一翼を(ry

そして律の何気に普通の女の子ってのがものすごく魅力的(*´ー`)
乙女やねー。ほんに乙女だ(*´ー`) そして弟想いの良き姉(*´ー`)
唯以外の軽音部メンバーが混迷な休日となる中、1人律だけが
メインというか1本筋が通ってる感じするんよね。
そういう意味ではもう一方のメインっていうか。
オチというかねたばらしも1人後になってたし。
ちょっとした話だったら、1人律が主役みたいな話オンリーに
なりそうなところを、抑えめにして他のキャラも様々な事情が出て
そういう話の構成というか、その辺の作り方がホント今回は
プロの仕事だなーと感心したですよ。
、、、あれ?各キャラの感想がまた吉田女史賞賛の流れに?(^^;
とにかく、律ファンにはたまらなく良い感じだったなーって
感じですかね。
なんだろう。らき☆すたの修学旅行の時のかがみんのラブレタネタの
時に「あまり構成とか上手くないよなー」って思っただけに
今回の1話の話の中にとけ込ませて馴染ませた描き方が
余計にうまく感じたんだよな(^^;
なんか的外れな吉田批判が吹き荒れてて、なんかどうにも
やりきれないというか、納得出来なくてなー(^^;




とにかく、今回の話は普段花ゆめとか読んでる自分の中にある
「少女マンガ読みの読者視点」でみれば
かなり良い少女マンガだったなーって感じです。
先々週の律と澪の雰囲気とともに抜群に良い感じ(*´ー`)




とりあえずこれで終わりましたが、大きなムーブメント的な
盛り上がり方は作品の魅力というよりも信者とか
流行モノで皆ヨサコイ踊れ的なとかなんとかなんでスルーしたとして。




あの4コマ原作をよくもまぁここまでアニメにしたなーと。
最初の合宿話とか梓の入部の時とか外した話とかあったけど
(萌え萌えキュンとか未だに寒気が起きるわ)
まぁでも部分部分でかなりお気に入りなとこもあったので
及第点以上は楽しめたかなーと。2期はやれない事も無いだろうけど
話題的にも2期がありそうならき☆すたがまだやってないんで
やるとしたらその後かなー、とか。逆にらき☆すた2期やんないなら
けいおんも無さそうだなーとか思ったりしつつ。





あと今回気になったコマをいくつか。
足ふぇちじゃないけど(^^;
「おさむーございます」そっか、まぁ音楽準備室に暖房はあまり無いわな(^^;
唯がここで律がいつもと違う様子に気付くのが凄いなー、
正座して膝をつき合わせるところがなんかイイ(^^;
列車で外観る澪が色っぽい。食べてるのは柿ピー?
律の髪の毛を整えてるとことかすっごく良かった(*´ー`)
特に弟に声をかけられて我に返るとことか最高です。
猫のようなのびをする梓が可愛すぎる(*´ー`)
唯に名付けられた「あずにゃん」ってのがかなり気に入ってる様子。
梓と弟。すっげぇ普段から仲良さそうだよね。
寒いからほっぺに手をあてるのを思い出し、そこから保留状態だった
あの時の手紙の事をまた思い出す流れが綺麗だなー。
唯のメールの文面で一気に空気が変わるとこがお見事。
その後の梓の唐突な電話にあくまでマイペースで対応する唯は
やっぱりすごいなーと。かっこいいよ、唯(^_^)
「あたしを置いて大人に〜」発言はドキっとするね(笑)
やらしい方向にももって行けるけど、少女マンガとかでは
彼氏の出来る伏線というかキッカケ台詞でもあるよね。
そして1話毎にそれぞれのキャラの恋話が展開されると(^_^)b

「あ、そういえば、りつー」の「つー」が伸びるのが
すっごくツボ。「使ってみたんだけどぉー」とか、もう。
甘えた声ですっごく親しい間柄を表してるなーと(^_^)
そしてここで照れる澪がすっごくカワイイ。今までで一番(*´ー`)
その後の律の顔が直保(もやしもん)にしか見えないよな(笑)
「とりあえずハンバーガー食べようよ」ってのは
ポパイのウインビー?(笑)<違
まぁいつもここで言うべきムギのおやつ食べようの変わりなのかもだ。
そして、この後のガラス越しにムギの笑顔に律が気付くのがイイねー。
澪のふともも「ひゃう!」はサービスシーンだよな。
ホントに梓の手は小さいよなぁ(^^; つか小さすぎ(笑)
そしてこの後の澪の嘆きは伏線を回収してて良いなー。
そこからムギのショックから唯のフォローまでほんと綺麗な流れ。
澪が律に文句言う「なんでだよぉ〜」が、これまた甘い声だ。
ほんとこの2人は仲良いんだよなぁ(*´ー`)
そして最後に武道館ネタで綺麗に〆て終了、と。
ほんと、お手本のような構成だよなー、今回の話。
ちなみに視聴者の誰もが思う武道館借りるネタ。
ムギなら借りれんじゃね?(^^;ってなヤツ。
借りるのって4年前の段階で500万円くらいだそうで。
法人資格いるそうだけどまぁその辺含めて寿家なら
可能そうではあるよね(笑) まぁ実際には審査もあるだろうし
諸経費含めるとまだかかるだろうけど。つかお客は誰がくるのか(笑)




リストランテ・パラディーゾ最終回

11話で最終回かー。DVDで未放送回とかあったりするのかね。
〆は綺麗にオルガがニコレッタを娘だと告白して終了となりました。
まぁ座り悪かったし、オーナーさんにはばれてそうだとは
思ったけどね。最後にニコレッタの言う通り、ばれたからって
あのオーナーさんが嫌いになるわけでも無い事は判ってたしねー。
最後の成長ぶりをみてるとほんとニコレッタの成長話だなーってのが
よく解って良い感じの最終回だったやね。
リストランテの仲間もなんだかんだでニコレッタを認めてたとこが
すごく良かったです。
クラウディオも前向きとまで行かなくても、とりあえず立ち止まった状態から
一歩歩きだしたし、あとは想像の未来にまかせるってのが
心地よい最後でした。
作品の雰囲気といい、空気といい、会話の小気味良さといい、
音楽といい、最後までほんとにオシャレで気持ちのいい作品でした。
登場人物がみんながみんなイタリア人してたっぽいのがまたイイやね。
愛に生きて情熱的で人生を謳歌してる。なんかそれっぽい。
今回のパスタぶっかけにはさすがに驚いたけど(笑)
キャラはみんな好きだなー。みんなそれぞれカッコイイ(^_^)
貴腐人な方々のおじさま好きがちょっとだけ解ったかな(笑)




ハルヒ

2話と言われていたけどまだ続くのか。妙に淡い効果でミステリ調?
長門が艶っぽい。1万5千回以上って途方もないな。そりゃ疲れるわ。
そしてみくるの禁則事項の使い方が放送禁止用語でえちぃ(笑)


ハヤテのごとく
綾崎くんからハヤテくんへ。
ヒナギクがメインだという第2期において、今回のエピソードは
ある意味最高潮なワケで。

先週はヒナギクがラクスの格好で残天歌ったりしつつ
素直になれないというよりも、自覚出来ない感じで進んだりしつつ
最高の出会いで〆ましたやね(*´ー`)
(ちなみに綾崎ハーマイオニーはこのエピソードで初登場です(笑))

そして今週。
途中時系列DVDってなネタがありましたがそのDVDの第2期が
今放送中という(^^;
にしても第2期の根幹を成す重要なエピソードだけに
AパートBパートで連載の切れ目と同じだし。
それにしても素直になれなかったり、勝負な頭になってたりする
ヒナギクはカワイイなぁ(*´ー`)
冒頭の待ってる時のヒナギクのカワイイことかわいいこと。
連載エピソードでもラブ臭最高潮なこのヒナ祭エピソードは
やっぱり最高なラブコメですやね(*´ー`)
もうこのまま終わればどれだけイイか!(笑)(^^;
連載の時にも言いましたが、ヒロインがヒナギク1人だったら
この後エンディングだよ!(^^;
まぁハヤテがイイ男かっていうとかなり難問だし、
個人的にはナギENDが希望なんですけど、ヒナギクENDも
イイんだよなぁとか思ったり。いいよね、スレンダーで (*゚∀゚)=3<ぉ
という事でヒナギクメインで行くという第2期アニメは
これで終了!(笑)<ぉ 次回からはおまけです!(ウソ)
ああ、そういや次から主題歌がKOTOKOさんになるそうですよ?(^_^)b