「月刊アフタヌーン」7月号 講談社

今月の付録は四季賞受賞漫画3編小冊子。
や、なにげに今回の四季賞小冊子の３作品はどれも面白かったわ(^^)
双子と家出の話。二重人格の二重生活話。そして漬け物の糠床話。
絵柄的にもそんなに濃すぎて読めない事も無いし。
特に二重な話「アジサイ」が面白かったなー。

「ぢごぷり」

木尾士目センセの新連載。　なんか瞳の描き方変えてきててびっくりしたですよ(^^;　え？　萌え傾向？とか思いつつ読み進めると状況がはっきりしてないけど、どうやら双子の姉妹の赤ちゃん子育て日記漫画？　絵柄をかわいくしつつも描いてる事はかなりリアルな感じ。　つか赤ちゃん怖い(笑)　まぁ生まれたてだったら当たり前なんでしょうけど(^^;　おしめの替え方とか微妙に懐かしい。　まぁ妹とは5歳差なんでさすがに自分で替えた事は無いけど。　次は察するに夜泣き話かな？

「おお振り」

目標に向かって進み始める話。　練習きつそうだなぁ。　まぁそういうとこからしっかり描くのがこの作品だけど。　そしてモモカンの過去がチラリと。　そういや漫画読んでると自然にモモカンの声が再生されるのは何故なんだぜ？(笑)＜ぉ　アニメはなんだかんだで声のイメージとかピッタシすぎだったもんなぁ。

「珈琲時間」

豊田徹也センセの新連載。　主人公は路地ギター弾きの女性で固定なのかな？　変な外人に喫茶店で絡まれる話。　なかなか面白かったかも。

「からん」

何で秘密なのかとか柔道かーとか思いつつ。　個人的に大好きな作家さんではあるんだけど、今回の画風はちとつらくなってきたかも(^^;

「宙のまにまに」

新入生を中心に機材をどうするか話。　目標も決まったし、それに向かって皆で努力するって感じやね。　部長いなくなってあれだけど、なかなかにまとまってきた感じやね。　イイ部活動漫画だ(^^)

「ハックス！」

四季賞作家の新連載。　すっきりした絵柄が好み。　新入生歓迎会で上映された謎の映像を中心に、アニメ部を復活させる話かな。　なんか勢いあって良い感じだなー。

「百舌谷さん」

デート後、それぞれの感情に変化が(^^;　特に男共が(^^;　やーツンデレ漫画と言いつつも、ようは素直に感情がだせない天の邪鬼な小学生漫画やね。　なんかすっごく疾走感があってすっごく面白いわ。　Ｍ男って(笑)　あとたっちゃんが目覚めて来てるのがイイね。　書き込みの濃さもあって毎月読み応えある感じやね。

「謎の彼女X」

そういや卜部と付き合ってるってのは秘密だったやね。　確かに彼女の写真を取引されてたらイイ気分じゃないよな(^^;　で、似てるってグラビアみる彼氏の気持ちも判るし、それに嫉妬前回の彼女もまた。　イイラブコメだ(*´ー`)

「オクターヴ」

昔の仲間と会うってのは、割とわるめのフラグだよね(^^;　案の定気分わるくなってるみたいだし。　にしても、うわー。　はまってるなぁ。　レズ漫画としては結構イイ感じで進んでるけど（レズ漫画は百合モノ以上に生々しく、感情的なモノとか将来的なモノとか絡む話かなって）こういうのは流れによっては泥沼化するんで、後でまとめて読みたくなるかもだ(^^;

「もえタイ」

短期集中連載。　メタボでボクシングもの？(^^;　絵柄も達者でイイ感じになりそうだけどメタボモノは個人的に微妙(笑)なので静観。　でも面白くなりそうだ(^^;

「ラブやん」

おお、ついに新展開(笑)　まぁあまり変わらないような気もするが(^^; それにしてもイイ幽霊娘だなー。　手を出さずに愛でるカズフサはほんとイイロリだ(笑)

「大江戸ロケット」

お、ラブって来ましたよ？(^^;　でも内容的にはそろそろ終わりかな？

「もっけ」

幽体離脱はなにげに戻れなくなりそうで怖いよね。　でもイイ話になってたなー。　最近おねえちゃんがスパイラル気味だったし。とりあえず瑞生がパンツで◎(笑)＜ぉ

「るくるく」

強引な旧スク水回。　だがそこがいい(笑)

月刊 アフタヌーン 2008年 07月号 [雑誌]