julym(じゅらいむ)のブログ(^^)

マンガ読むのが好きです

「ハヤテのごとく」築地俊彦 小学館


ガガガ文庫からでたハヤテのごとくのノベライズ版。
表紙、扉、挿絵をはじめちゃんと畑センセのイラスト
かつ、漫画調の絵なので漫画との近似値も近い感じで
素直に読める感じ? というかまんま普通に
パロSSだよな(^^; 文章の方を書いてるのは
まぶらほの人。と言ってもよく知らないけど。
アニメ化したらしいけど、やっぱりまほらばの方が
メジャーだし。
で、内容は原作の下田温泉の後あたりの
騒動みたいだけど―――原作の雰囲気も出てて
ノベライズとしてはそこそこイイんじゃ
ないでしょうか?

ただ、僕と相性は合わないようで。
こういう小説にはどうしても相性ってのはあるようで、
たとえば設定だったり、キャラメイクだったり、
文体だったり、口調だったり、と色々あるけど
今回は文体とキャラメイクが合わない感じ。

とりあえず冒頭から生徒会3人組の辺りまで
読んだですけど、どうしても、著者の人と僕の解釈で
3人組のキャラのとらえ方が違ってるようで。
つか、3人組はあそこまで性格が底意地悪くは
無いと思うんだけどなぁ。方向性は合ってるけど
多分作者の思惑と合わないんだろうって気がする。
そう思い出すともう文章は読めない感じ(^^;
ま、丁度その後からハムスターが登場して
それ以後メインに出てくるので、どっちにせよ
読まなかったかもだけど(^^;
ただ、多分原作の性格上、このノベルの設定やら
話やらを原作漫画でも活かしたりしそうなだけに、
今後同じようにノベルが出てもgetはするかな?
で、イラスト見て、パラパラと中身確認だけして
終了、って事になるかな。

そんなこんなで、こんな感じで相性が判別出来ない
ところがあるので、数年前からライノベ
買わなくなったんだよなぁ(^^;
パラっと読んだだけでは判断出来ないし、設定とか
あらすじ読んだだけではよさげでも、
実際読むと―――ってのが結構あったしね。
だったら漫画の方を読むかなって感じで。
なので、マリみてはともかく。
今読んでる狼と香辛料とかとある本とかは
僕にとっては逆に例外なのかもなー。
ゼロ使は5巻くらいで断念したけど微妙かな。)


さて。もう一冊getしたガガガ文庫の方は
果たして自分に合うかなぁ(^^;
その人の18kゲの文章は合ってたんだけど。