julym(じゅらいむ)のブログ(^^)

マンガ読むのが好きです

センコロール観てきたよ(^_^)


話題の1人手作りアニメのセンコロールを観てきました。
センコロール(トレーラー)/動画革命東京

↑この映像は全く使われておりません(笑)
友人が金曜夜の上映のチケを取ってくれたのでそれで。
(短館ミニ劇場で朝一と最終上映しか無いのです)
ちょっと仕事が押しちゃって上映前ギリギリに到着あぶねー(^^;
チケ受け取って入場。パンフは再入荷してました。良かった(^^;
そして予告も宣伝も無く上映→終了。判ってたけど27分は短いな。




別にネタバレはしませんが、丁寧に作られてるなーって感じかな。
さすがに1人で作られてる恩恵か画面作りを含めて作画が
一定のテンションを保っててそういう意味ではとても見やすかった。
後半の動きとかそういうの含めて目があまり疲れなかったし。
センコの動きが生理的に微妙な感じではあったけど(笑)
あれなら何度か見直してもイイかなー。目が楽しい感じ。




話の内容的には普通。短いし導入部だけだしね。
漫画の読み切りみたいな感じで、観る前からそういう風に
捉えてみれば結構楽しめたかな。
これだったら雑誌のアンケート書いてもいいかもくらい。
まぁ勿論、伏線回収も無い、というか出来ないし(^^;
不透明な部分は推測で埋めなくちゃならないタイプの作品だけど
読み切り32頁マンガに設定全部描けってのも無理な話だしね。
それを判った上でやりたい事である作品のプレヴューを
描いたって思い切りは良かったかも。要は売り込みって感じかな。
話を締めるのも手だけどこういう手法もありかな、的に。
ま、逆に不満なのは同じく短くて物足りないって事なんだけどね。
どういう見方をするかのによって内容については評価分かれるだろね。




でも、実際に続編は見たくなるけど、このまま1人で作るんじゃなく
多くの人の協力によって、、、って流れになると、この作品の売りが
無くなるところもあるんで、下手に続きをアニメで進めるよりは
これはこの段階で収めた方がイイかもなー。
というか、この続きは普通にマンガで読みたい!(笑)
___というのはマンガ読みとしての個人的な希望ですが。
またアニメするにしてもプレヴュ的に合間合間のシーンを
描くくらいにしてもらって。全然構わないですよ、自分は(笑)<ぉ




いや、実際問題、アニメとマンガの同時制作なんて、
かなりの労力かかるだろうけどね(^^;
今回の映画だって数年かけて1万3千枚描いてるワケだし(^^;
でも全部をアニメで作る事を考えたら、まだ、さー(^^;
また時間かけて寝かすと観る方も作る方もテンション下がるかもだし
かといって共同制作でアニメつくっちゃうと味が薄れちゃうしね。




ま、なんだかんだで「味」を確認しておきたかったって感じで
観れて良かったです、はい(^^;
そうそう、丁度観た当日にDVDの予約が始まったのね(^^;
CENCOROLL - センコロール 公式サイト
http://www.cencoroll.com/
ブックレットに書き下ろしマンガが載るとか。
そうそう、それが読みたいんよ(笑)
3人が活躍って、多分今後それが描きたいんだろうしね。