「のだめカンタービレ」(17) 二ノ宮知子 講談社
千秋が一歩前進の巻、デスね。ようやくコンサートを
成功に収め、父親参観でブレるものの、メンバーの信頼が
あって絆が深まる。二ノ宮センセ上手いなぁ、
こういうドラマ描かせると。一段飛びの展開もイイけど
こういうしっかりした展開をちゃんと描ききるところが。
読んでて腑に落ちます。それにしても、父親との確執が
お互いの性格故って感じなのかねぇ。
時間がたちすぎってとこか。なかなかよりを戻すのが
厳しそうで。あの千秋の動揺っぷりったら。
で、なんだかんだでのだめが発破かけてるのが、さすがに
成長したというか、お互いが解ってきたって言うか。
でも、なんかどっちも急成長中だしねー。そのすれ違いが
切磋琢磨してるのがこの漫画の面白いところだけど。
そして、一歩前進した千秋はアパートを出て―――て感じで
次はのだめの成長話かな? また楽しみデス。
―――それにしてもDSとPS2でゲームでるのねー(^^;
なんかすごい時代だ(笑)
- 作者: 二ノ宮知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/02/13
- メディア: コミック
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