julym(じゅらいむ)のブログ(^^)

マンガ読むのが好きです

スーパーエッシャー展に行ったよ〜(^^)


http://www.bunkamura.co.jp/shokai/museum/lineup/06_escher/index.html
という事で、またもや渋谷に出かける事になったので
ついでにこれを見てきましたー。
向かうは東急Bunkamura。丁度昼前って感じかな?
エスカレーター降りて入り口に向かうとチケット口に
行列が。僕はここに付く前にチケット屋で前売り券を
getしてたので、そのまま入場。





まず入り口にニンテンドーDSliteを使った鑑賞ガイドを
無料貸し出しがあったので借りてヘッドホンをつける。
すると縦に構えたDSの左画面に画像が、右のタッチ画面に
会場図が表示され、左にピックアップで表示された
絵の前まで来たらタッチペンでタッチすると音声スタート。
その絵の解説が始まる―――という仕組み。
タッチで画像そのものが大きくなったりして、なかなか
面白い感じ。ただ難点は、DSの画面の方を魅入っちゃって
肝心の本物をあまり見なくなる事(笑)ダメじゃん(^^;
なので最初だけで後は音声のみに集中して、本物見てました。
イイアイデアだとは思うけどねー(^^;





さてはて。そんな感じで、最初の若い頃の風景版画にはじまり
段々と練度があがってゆき、やがてパターンからそして
2次元から3次元へ。最初の方はふ〜ん、巧い版画だなぁ。
と軽く見ていたのが、段々と凄みを増していく様は
見ていて圧巻でしたねー。そして有名な所謂だまし絵と
言われる絵の数々―――なんか感動しました。
ひとつひとつ、すっごく計算されつくした上での美しさって
いうのかな? よく解らないけど凄かったです。
特に作品の合間に展示されているエッシャーノートに書かれた
試行錯誤の法則や分割のラフが見応えあったかも。
音楽を図形で表すってのも凄かったなー。





この辺の計算された幾何学的な図柄って
なんとなく理系頭脳が必要なんだろうなーって思ったり。





でも―――やっぱり無限に続くパターンだったり
同じモノが並ぶ様子は、微妙に恐かったです。
いや、個人的に蓮とかダメなたちなもので(^^;





閑話休題
展示にはCGを駆使したモノもあり、大型液晶に直接触れて
ジャングルジムのようなエッシャーの風景を動かせるんですが、
これが、気持ちいいというか気持ち悪いというか(^^;
30インチ以上の大型液晶に触れて動かす事自体は
気持ちいいくらいスムーズに動くのですが、
いかんせん、そういう“世界”が個人的に気持ち悪くて(^^;
ネギま!?のOPがダメなのと同じ理由、かな?恐怖を感じます。
まぁ、そのもの自体は出来が良かったんですけどね。
つか、エッシャーの版画そのものは、最終的にはこういう
CGで表現されるものだったんだろうなぁって気がしました。
って、それがスーパーエッシャーたる所以らしいですね(^^;





あと、外国のレコードのジャケットになったものや
昔の少年マガジンの表紙になったものの展示があったりと
知らなかった事がたんまりあって、そういう意味でも
非常に楽しめた展示会でしたね。





ただ―――土曜の昼前という時間だったからか
観覧者が非常に多く、順路に従ってじっくり見ていくと
悠に1時間以上かかりそうだったので、背後からのぞき込む
カタチでざぁっと廻ったのはちょっと残念だったかな?
まぁ堪え性も無いしねぇ(^^;





最後の物販コーナーではちと悩んだけど、結局何も買わず
そのまま退場。すると出口外に今回のメインである
ガシャポンがあったり(笑)
まぁ、これの中で欲しいのがあったので来たんですけどね(^^;
ガシャ自体は外にあるので入らなくても出来ましたけど。
まぁ、それだけっても何だしねーって事でレッツチャレンジ。
とりあえずささっと3回だけ回して、その場を離れる。
カプセルは白いプラになってて中身が見えないので
開けてみる―――あれ?ファスナーマスコット?
しまった。2種類のガシャがあったんだった。間違えた(^^;
あわてて戻って今度はフィギュアの方を2回回す。
(混雑時は2回までって表示にその時気付く(笑))
また離れて開けてみる―――ああ、違う(^^;

ドラゴンは欲しかったけど、一番の目的じゃない―――と
こそっと戻ってもう2回だけ回して離れて開ける(^^;
―――出た出た!「でんぐりでんぐり」(>_<)ノ
という事でこれで終了。

全6種中4種なので、まぁダブリも無いし目的も揃ったので
これでイイかなーと(^^;
そんなこんなでラブリーな「でんぐりでんぐり」を
大事に締まって、会場を後にしたのでしたー。