「金魚屋古書店」(4)芳粼せいむ 小学館
(穴でペーパー)
http://www.toranoana.jp/shop/061130seimu/061130seimu.html
同作者の同時発売コミックとの合同ペーパーですが
そっちの方は個人的に合わないのでスルー(^^;
映画がダメっていうんじゃなく、主人公の性格が
合わなかったり(^^;
さて、実在の本をテーマにした“まんが好き”よる
“まんがばか”の漫画も4巻目ですねー。
相変わらず、漫画への愛がイッパイ詰まってて
読んでて気持ちいい感じです。
僕も、一応漫画読みの端くれってのもあって
すっごく共感するところもあり、参考にもなり、
どこか勇気づけられ、なんだかほっとしつつ、
でも全然知らないことばかりで打ちのめされるような
そんな感じで(^^;
古い作品とか全然知らないからなぁ(^^;
名作もそんなに読んでる方ではないし。
今回登場作品で言えば、原作のデビルマンとか読んだ事ないし。
いつか漫画喫茶辺りで読まなきゃね、と言いつつ
もはや数年たってますな(^^;
古典ではブラックジャックとかも何冊かしか読んでないしね。
ザ・シェフなら全部読んだ事あるけど(笑)<違
さて、今巻の話題でいえば―――「おもしろい漫画」って
難しいよね(^^; 当然ながら好みもある事だし。
それに気分―――というか気持ちのタイミングもあるし。
人柄とかみて薦めたりしても、タイミング合わなければ
合うものも合わないしねー。
自分自身ですら、積ん読とかあるんだし(^^;
積ん読にも「内容は好みだけど、今は読む気分じゃない」
ってのもあるし。重めの話は忙しい時には読めないとか。
逆にラブコメはヒマな時に読めないとか(^^; 色々
3番目のキンコさんと彼氏の話とかは、漫画に限らず
一般人とオタクの彼氏彼女の関係と通じるとこあるよね。
相手を理解するところから始まるのは何でも基本やね。
で、4話目―――わかる、わかるなぁ(笑)(^^;
そうそう。なんでか「イケメンが漫画語るのに違和感ある」
んだろうね(^^; どこか劣等感があるんだろうか?(笑)
確かに行動は痛かったけど、言いたくなる気持ちはわかる(笑)
でも、この痛い人も後の話で大活躍してるのが(^^;
ふぉ、フォローなのかな?やっぱ(笑)
そんなこんなで、何度も読み返したくなる漫画バカな
イイ漫画でしたって感じで(^^)b
- 作者: 芳崎せいむ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/11/30
- メディア: コミック
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