「親指からロマンス」(7)椿いづみ 白泉社
陽介の女性に触れない原因、解決編。
まぁあんなんじゃ記憶も封印したくなるわな。
大体予想どおりだとはいえ、よく生きてたものだ(^^;
そして過去と決着をつけて千愛の元へ。
ふむ。これで初めからくすぶってたシリアスな流れは
決着を迎えたワケですが、、、かなり好きな作品なんで
まだまだ続くとイイなぁ、と思いつつ。
そして。巻末収録の番外編。
くっはー。(* >ω<)ノシ ban!ban!
イイよ。良過ぎっ。
まさに!少女漫画だって感じで、たまりませんよ!
巧いなぁ。スタンダードで実にイイ!
見栄っぱりな生徒会長の早苗さんは極度の冷え性。
でも見栄っ張りだから着込むなんてみっともない事は
出来ない。そんな折、人間ホッカイロとも言える
全身があったかい田中と出会う。
「(登下校)付き合ってくれないかしら」
「付きあいましょう」
ちょっとまて。愛の告白みたいだ。違う。
あったかいから登下校に付き合ってほしいだけ。
でも利用する事にだんだん罪悪感を感じる彼女。
彼は特段気にした様子もない。
ちょっと、付き合ってるって誤解されてもいいっての?
あれ?いや、違う。あれ?あれ?あれ?
でも今更彼に気持ちはきけないし。
けれども自分の気持ちって―――とぐるぐる廻る頭の中。
ってな感じで、早苗さんが可愛すぎったら、もうっ!
内面のぐるぐるまわりっぷりが実にカワイイです。
田中も無表情で呆としつつも、ここぞという時には
表情動いたりして―――
くぅ〜っ(>_<)ノシ ban!ban!
あー、こういう作品、大好物なんで
ほんんとたまりませんですっ(*´ワ`)
- 作者: 椿いづみ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2006/11/17
- メディア: コミック
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