シャーマンキング(32)(完) 武井宏之 ジャンプコミックス
さて・・・あの衝撃の最終回から三ヶ月がたったワケですが。
前巻がでた時にどう終わらせるか、書き下ろしはどうなるかが
気になっていましたが・・・こうきましたか、と(^^;)
正直連載時は内容がどんどん深みにハマっていき、袋小路に迷い込み
これが週間連載の恐ろしさか、と。かなり精神的にきてるのかな、と。
そう思うまもなく、唐突な最終回。斜め上をいく最後のコマ。煽り。
唖然とし、怒りだし、悲しくなるかのような最終回。
まぁ自分の感想はただただ「あらら〜」って感じでしたが。
とうとうやっちゃったんだなぁと。
それでもここまで32巻。ずっと追いかけてきたわけですから
最後まで見届けたいと、ここまできたわけで。
で、ネタバレ無しの方向で書きますが―――本誌の最終回の後はありました。
そしてちゃんとオチはつけてます。これを最初から本誌の最終回でも
描けてればここまで批判は無かったと思いますが―――
まぁでも3ヶ月の休養を経てこそ、ようやく描けたんだろうなぁと思うと
あまり無理も言えないのかなーと。
で、ようやく(打ち切りながらも)最終回を迎えた後、コミックスの巻末に
必ず載っている書き下ろしの外伝めいた漫画「ふんばりの詩」。
前巻は葉の両親のなれそめが描かれてたワケですが―――今回は・・・
ええええええええええ!Σ( ̄ロ ̄lll)
いやいやいやΣ( ̄ロ ̄;
そうきたかどころじゃないって。そうなるの?
そうなったの?Σ( ̄ロ ̄;
っていうかあの人はこの人じゃなくてこっち?
で、こうなるの?
あれ?
うわー(..)
これは・・・シャーマンキングを読んできた人は読んでおいた方がよいかと(..)
ちなみに、本誌連載を読んでなかった方へ。
本誌の最終回はあの夢の最後の「おわり」のところです。
そう。本誌ではここで放りっぱなしジャーマンだったワケですよ(^^;)
そりゃ騒動にもなろうってもんさね(笑)(^^;)