julym(じゅらいむ)のブログ(^^)

マンガ読むのが好きです

げんしけん(5) 木尾士目 アフタヌーンKC

http://www.genshiken.info/goods_book.html
読了。
何はなくとも荻上さんです(*´ー`)
も、荻上さんサイコー(*´ー`)
「小学5年の時に初めて」や
801好きがバレた時の荻上さんの
キュートな事といったらっ!もうっ!(>-<)o

そして、これ見よがしに絵を描く荻上さんの
可愛いこと可愛いこと(*´ー`)

泣き出し荻上さんの切ないこと!"(ノ_・、)"
とにもかくにも荻上さんにつきる今巻ですが(笑)<ぉ(^^;)

飛び降りただけのエキセントリックな登場時の前巻と違い、
魅力が出てきたっていうか、個性が見えてきて楽しいです。
つか荻上LOVE(*´ー`)
前巻で、大野さんだけでなく、ガマンできなくなって荻上さん栞のために
思わず2冊目をgetしてしまいましたが、その時点では
まだまだ“予感”の段階でgetしたのですが、間違ってなかったなーと。
で帽子で2か所でまとめた荻上さんもLOVE(*´ー`)


全編中、半分は立ち読んでましたが、こうしてまとまってみると、
コミフェス参加までの軌跡がなかなか盛り上がってて楽しいです。
つか、やっぱこの作者上手いわ。
各キャラの立場がうまーく絡み合っていて、どこまで当初から
考えていたのかなーと思うと思わず唸ってしまいます。


特に咲ちゃんのシキリっぷりや、立ち位置が見事としか(^_^;)
「責任とれって〜」の件の部分はホントカッコイイです。
原口来た時の「あたしが〜」の部分とかね。
ファッションの時もあくまで押しつけではなく、自分のスタンスと皆への
アドバイスのバランスが絶妙というしか。大野さんと荻上さんという
対立の関係の間でちょうどいい緩衝になっててまた彼女の本来の
優しい感じが出てるんだろうなー・・・っていうか
げんしけんの“お母さん”(笑)になってるのが微笑ましいというか(^_^;)


そして高坂の物怖じしない性格が、コミフェス初参加にかなり役立っている
(開場前の設営とか)ところ、
登場時やしばらくの間はかなりウザかった朽木が
汚れ役を一気に引き受けていて話が回転していってるところ、
ここできて原口だしてきて、コミケの暗黒面を出してみたり、
げんしけんメンバーを団結する方向にもってきたりするところ、
そのすべてがかみ合っていて
読んでて気持ちイイっていうか、スッキリするんですよ(^^)
そう、ほんとに面白いんです。
今巻ほど何度も読み返している巻は無いですし。
まぁ一番読み返してるのが荻上さんの801晴れのとこですが(笑)(^_^;)


あと、ファッションのところは痛いところを突かれたっていうか(^_^;)
まぁぶっちゃけそんなに気を使わないよね、未だに(笑)
まぁブランドものが悪いとは言わないけれど、
やっぱそれに10数万も使う気には
未だになかなかなれないもので(^^;)
げんしけん(5) (アフタヌーンKC (1164))