2004-09-23 宿題とはー(^^;) まぁアレだ。このサイトのメインである「こんなもん買ったよー」な マンガレヴューです(^^;) 先週は妹イベントありーの、サンクリありーのでなんだかなかなか 書けなかったしな(^^;) 何より読むのも追いつかないっていうか・・・そう。 それで懐も寂しくなったってものよ!<威張るな(^^;) これでもまだ抑えてるのよー(^^;) CLAMPノキセキなんか未だにどうしようか悩み中だったり。 ―――でも、やっぱり 買いすぎですよ? 七月夢さん(笑) ▼ラブロマ(3) とよ田みのる アフタヌーンC 読了。 とよ田みのるさんの新刊です。なんだかストレートな二人の恋愛が こそばゆいような、眩しいようなそんな感じにさせられますね(^^; ぶっちゃけこっ恥ずかしいですヨ(^^; 今巻は安定しつつ一歩前に 踏み出すかってところでなかなかに悶えさせてくれます。 でもその感情が素直で良いです。やっぱ星野が単なる無表情の 論理系ってだけでなく、ちゃんと驚いたり戸惑ったり緊張したりする 等身大の男子だってところが好感もてるのでしょう。 そういえば今巻の彼らは未来を見据えた関係を築きつつありますね。 将来の事とか結婚の事とか―――まぁ実際には早いのでしょうけど でも付き合うって事はその先を見据える事ですので、そこがストレート に表現されていて、なんだか良い感じです。あと塚原と陽子の関係も また面白いです。感情を出さない、自分を出さないふたりだけに これからどうなるのか楽しみです(^^) 星野と塚原の出会いも面白いですね。らしいといえばらしいですし、 塚原も昔は普通の少年だったんですねー。で、星野は今以上に 無愛想だと。星野の変化は多分ネギとの付き合いによって変化して いってるって事を表したいいエピソードだと思います。 あと星野家の家族が登場しましたが、お母さん豪放っていうか、 ゴーイングマイウェイでイイ感じですね。このお母さんと、論理的で 無愛想でモロに理科系なお父さんの子供があの二人なんだなーと、 よく解る感じです。お姉さんがより倫理的で、一の方が少々感情的な ところがあるってのもお母さんの遺伝があるのかも。 ▼School Rumble(6)限定版 小林尽 マガジンC 読了。 まずは限定版特典のストラップについて―――えっと、評判はネットの あちこちにあがっているのでご存じの方も多いでしょうが、ほんとに 出来が今サンな感じです。これで1個¥100のガシャならイイんですよ。 値段相応って事で。ただ・・・あまりにも寂しい出来なもので、観ていて 涙出てきます(笑) 990円+ですよ?(^^;) うーみゅ多分クレームやらなんやら講談社に行ってると思うので 次回はもう少しガンバってほしいものです。 ま、今回は不幸中の幸いっていうか、今回のストラップが、 もはや誰だか忘れられた学生服の男と、たまーに出てくる天満って 女子だって事ですね。これで八雲か沢近だったら 暴動起きますよ?(笑) さて、本編ですが、まぁ体育祭編ですけど・・・正直そのものはそんなに 盛り上がりません(^^;) いや、多分前巻に出てきたハリーマッケンジーが 唐突にライバルになったせいで盛り上がりに欠けるのかな、と。騎馬戦も ひっぱり過ぎたような気がしますしね。ただ、この巻のラストには それこそスクラン人気を不動のモノにしたと言われるダブルヒロインのひとり、 沢近の名シーンが掲載されています。もう、これがイイんだ(^^) 本誌で読んだ際、正直このまま最終回でもいいんじゃないかって 思った程ですよ(^^;) やー、これぞツンデレの本懐ってモノですよ(*^ヮ')b しっかし割と昔の単行本に描かれたジャージの伏線をここでもって 解消してるのが、ホント大したものだと思います。 最後のダンスの美しいこと美しいこと(*゜▽゜*)最高です。 さて、この巻で旗派の絶対勝利確実と思われましたが―――現在本編は おにぎり派の完全勝利寸前だったりしますね(^^;) やーホント先が読めない状態ですが、この状態でアニメがどこに焦点を しぼるのか・・・まさか、今更天満を中心に持ってこな―――あ、でも ありえるか(^^;) アニメだしなぁ(^^;) ▼ネギま!(7) 赤松健 マガジンC 読了。 赤松健さんの新刊。うむ。やっぱり面白いなーと思うわけで。今巻は 生徒の中でも人気の高いまき絵の新体操話とアスナとネギの仲直り話。 まき絵は声が堀江由依だからなのかなぁ(^^;) で、アスナ話。あーやっぱり ヒロインはアスナなのかなぁ(^^; このままお姉さん的なままで行って欲しい んだけどな。ラブひなの悪い点はハナっからヒロインが揺るがなかった事で、 他のキャラが最初から当て馬だったところがある意味盛り上がりに欠けるって 言うか、ラブラブでもなく、ツンデレでもなくな中途半端なところにあると 考えてるんで、ネギまでのアスナの立ち位置―――あくまでお姉さんとしての ツッコミ役に徹していたところを評価していたのですよ(^^;) だもので今巻でのアスナのネギへの恋愛感情の発露はσ(^_^;)からしたら 非常にマイナス点ではあります。そうでなくてもアスナはこの作品内でも かなり有利な立ち位置のヒロインであるワケですから。 これでアスナが本格的にネギ争奪戦に加わったら、他のキャラには ひとたまりも在りませんよ(^^;) しかもキャラ的にラブひなのなるみたいに ひとりアスナだけ素直にならずに逃げ、それをネギが追いかける―――って 展開になろうものなら―――少なくともσ(^_^;)の赤松健への評価は 地に落ちます。つか落とします(笑) まぁ色々考えているみたいなんで ラブひなと同じような展開にはならないと思いますが(^^;) それにしても―――委員長、イイ人すぎ(^^;) 思わず惚れそう(笑) ▼親指からロマンス(3) 椿いづみ 花とゆめC 読了。 椿いづみさんの最新刊。にゃー東宮兄妹、イイなぁ(^^) こういう仲が良い兄妹関係は大好きです。いや、別に背徳な関係に ならずとも(笑) 兄妹だけが同じ反応、とか血のなせるワザがあったり 普通にコンビとしてイイ関係なのは理想ですよ、うん(^^) でもってグラサンこと三姫はてっきり千愛に惚れて恋の鞘当てに なるのかなーって思ってたら、あっさり引いてしまってかなり好印象。 つかイイ人過ぎ(^^;) この作品にはドロドロとした関係はあまり 合わないと思っているので、この点はホントGJだと思うです。 でもって千愛と陽介の関係もちょとだけ進展して良いですねー(^^) 二人ともちょっとした事が嬉しくてニヤケるところなんか 「あちち」ですよ?(笑) ラブパンチとかラブキックとか(笑) にしても―――了には参った(笑) 三姫が天然のせいでまさか そういうオチになるとわ思わなかったし(^^;) あと、メイド姿の夏江さんLOVEvvv うむうむ。巻を追う事にキャラの表情の付け方や動きがホントどんどん 巧くなっていってるようで、どこまで続くかわかりませんがかなり 期待してますですよ(^^) 花ゆめ編集部もかなりのイチオシだってのは 一巻から帯が付いていたところからもよく判りますし(笑) ▼3年Z組ポチ先生 磁ロックス 花とゆめC 読了。 3年Z組に新しい先生がやってきた。色々問題ある生徒がいつつも 持ち前の前向きさで生徒達の信頼をかちえてゆく―――犬ですが(笑) まぁ何故か犬が先生でっていうコミカルな漫画って感じかな。 大笑いするワケではないけど、くすりと笑える楽しい作品ですね。 ▼フルーツバスケット(15) 高屋奈月 花とゆめC 読了。 ふぅ・・・徐々に徐々にクライマックスに向かっていってますねー。 前半は由希の過去語り編。後半が舞台編。前半はシリアス。 由希の透への想いは母親的な感情である、と。 まぁ最近では透自身も夾に微妙な恋心を抱き始めてるようなので、 これでこの関係も決着ですな、多分(^^;) 幸い由希には倉伎さんというコマも用意されてるみたいですし。 うーん、まぁ夾の方が1人になるのが耐えられそうもないので、 これで良かった、のかな? ま、こっち方面は一歩一歩進んでるって感じで、さくっと後半戦。 やー笑った笑った(笑) いいよーいいよはなちゃん(^^) 純黒最高! もうなんていうか1人舞台? 完全に持っていってます。 コミックス前半の重い空気を一発でふきとばす――― そんなはなちゃん、LOVEvvvvv(*゜ー゜*) ▼暗号名はBF(3) 田中保左奈 サンデーC 読了。 ついに本誌の連載が終了してしまった本作。こんなに面白いのに 何故終わったのかなぁ(^^;) まぁ別雑誌へ舞台を移して再開するって事で 多分作者が週刊のペースに追いつかなくなったか、アンケートが 悪かったが、編集者ががんばって別紙での継続にこぎ着けたかの どっちかだと思うですけどね。後者だと厳しい状況は変わりないですけど 前者だとしたら単に描くチカラの問題だと思うので、出来れば前者希望(笑) さて、今巻は団の教官の裏切り話と、ボガード、なつめとのチーム結成話。 教官裏切り話では団の活躍が燃える展開で良い感じです。 まさに団の成長物語としてよく描かれてますね。 後半のチーム結成もなつめの出番が増えるって事で多いに好感触(*゜ー゜*) にしてもなつめは将来凄い美人になると思うので、逃げられてからじゃ 遅いですよ(笑)>団 別雑誌に移ってもなつめが活躍するとイイなぁ(^^; そういや気になったですけど・・・ギャンビットのドクターミントって、 大野さんにクリソツなんですが・・・(笑)(^^;) ▼結界師(4) 田辺イエロウ サンデーC 読了。 なにやら色々裏が「ありそうな兄貴登場編。 この兄貴、存在がなかなか怪しいです(^^;) 素直にみると悪側に 寝返ってそうなんですけど、描かれ方はちょっと微妙かなー(^^;) ある意味独断的に組織作りしてそうだし。なんにしろ烏森を中心に まだまだいろいろな事件が起こりそうです。良守が森をどうにかするには まだまだ年月がかかりそうだけど。 ▼モンキーターン(29) 河合克敏 サンデーC 読了。 にゃーとうとう恋愛編に入ってしまいました(^^; 本誌でこの号付近を読んだときびっくりしたもの(^^;) 「この作者、確か恋愛モノは苦手だったのにー」って。 しかもこの状態で青島に告白させるとわ(^^;) でもって澄と微妙な距離を置く憲二―――正直どう決着つけるのか 検討もつきません(^^;) 定石ならやっぱり澄は裏切れないってんで 青島に別れを切り出しそうですが、今の青島の幸せそうな笑顔みてると そうなるのは酷だなーって。確かに憲二の煮え切らないところが 問題ではあるのですが、幼馴染みだからって積極的に仲を 進展させなかった澄にも問題があるかも、と思わないでもないわけで。 黙って支えるだけではなかなか通じないってのもあるだろうし。 でも・・・まぁやっぱり憲二が悪いよなぁ、やっぱ(^^; うーん、でも青島には幸せになって欲しいなぁ。本誌の今週の展開次第で 方向性が決まるのかなぁ(^^; 心配だ。 ―――って、よもやモンキーターンでこんな感想を書くことになるとわ。 世の中わからんね(笑)(^^;)