julym(じゅらいむ)のブログ(^^)

マンガ読むのが好きです

妹まつりー(^^;)

ってなワケで、ちょっと遅き感もするレポですが、まぁ一応(^^;)





水曜の夜、とあるトークイベントに行ってきました(^^;)


「妹祭り
  〜お兄ちゃんホンハイエ」(^^;)



やーちょっと前に「妹ゲーム大全」という本がでまして、
その発売記念みたいな感じで開かれたこのイベント(^^;
こういうお祭り系イベントに興味津々(笑)なσ(^_^;)なんですが、
いかんせん平日開催。どーするかなー、この本もgetしてるしなー。
何よりこの本書いてる方々の殆どが毎日巡回してるくらいだしなー(笑)
な感じで悩みつつ、当日。幸い仕事の方もダイジョブそうだったので
行ったらー!(笑)の勢いで参加してみたですよ(^^;)



さて・・・定時にサクっと抜け出し、結局1730ロフトプラスワン着。
早すぎて誰もいない(笑)
様子だけでも観ようと階下に降りるも、なんだか準備中(^^;)
なのでとりあえず地上に戻ってロフトプラスワンは地下2F)
とりあえず晩飯代わりに近くのカレーの王様にてスタンドのカレーを食す
―――がまだまだ時間が余る(^^;)そりゃね。




しかたないので歌舞伎町をマンウォッチングしながらぶらぶら。
新宿滅多にこないんでなかなか楽しめた(笑) 同伴出勤とか(笑)
時間はまだ早いんで、同伴じゃなくふつうに夜の蝶さん達も
ご出勤の時間なんやね(^^;) 普段の顔って感じで興味深いです。



で、なんとなく会場前のコマ前で勧誘を避けつつ、ぼぉっと会場に入る人を
観察してみたり(^^;)<うさん臭いやね




で、開場時間の1830になったのでロフトプラスワンへの階段を降りてみる。
階段には20人いたかな。
前に来たのが最初(9月6日1回目の方ね。2回目はスルーしたので)
メガネっ娘居酒屋「委員長」だったのでもう少し人並ぶかなーと戦々恐々
だったので、まぁ余裕で並べて良かった感じ(^^)
10分くらいたってまもなく入店。




自由にどの席でもイイとの事で、なんとなく座った席は
舞台まっ正面(笑) あ、逆に見にくいかも?(笑)
ビデオカメラが右肩の上なのであまり動けないし。でも一度座ったんで
結局このまま観る事に。観やすい事には変わりないし。
なんか斜め後ろの席に読売新聞(福)さんがいたみたい(^^;)





開演まで舞台背面のプロジェクターにて恋風とDCが流される中、
1ドリンクオーダーの梅酒ソーダ割を飲みつつ待つ。
15分遅れの1945くらいに開演。
まず、ホンハイエの元ネタ音楽を背景に今日のイベントらしく
シスプリキャラのオープニングムービー上映。
どうやら今回来れなかった「好き好き大好きっ」YU-SHOWさん
が製作したらしいムービーが流れ、やがてアニメ会というお笑いの
二人登場。初めて拝見したけど、なんだかかなり濃そうだな(^^;
で会場をひとしきり温めた後、メインの3人登場。





登場したのは順に、この集まりの首謀者であり、妹大全の首謀者でもある
しろはた本田さん。電撃大王の編集者であり、妹大全の執筆者のひとり
歯車党日記石黒さん。そして同じく妹大全の執筆者であるペーパー
ムーンみやもさん。



まずは今回来れなかったこの本の半分を執筆したと言われる
YU-SHOWさん代わりにYU-SHOWさんを描いたイラスト展示―――
って、それは以前流行ったサイト管理人美少女化計画の時の
萌え美少女!(笑) ツカミはオッケー(^^)




そして今回メインの方々それぞれの事項紹介萌え妹紹介。
本田さんが君のぞの茜、石黒さんが漫画版のシスプリ亞里亞
(アニメとゲームの亞里亞は―――ねぇ(笑))
でもってみやもさんがシスプリリピュア版の鈴凜
(確かにあの鈴凜はカワイイ(^^))




そしてムサイ男共だけでは、との事で君望の茜with youの乃絵美
コスプレさん登場。舞台は華やかになりつつも、彼女達はどうにも
戸惑ってる様子(笑)



さて、まずは司会進行のアニメ会が以前取材したという刻の涙さんの
シスプリで400万かけた部屋の写真紹介。そういや以前ネットでも話題
になりましたねー。




つづいて妹大全の裏話。増刷されて20k部出た事とか、この本の企画を
通す為に何ステップか踏んでいる事とか、このムック本を理由に
「妹」の波が来ているとジサクジエンして妹ゲームの企画を通そうと
した事とか・・・一番笑ったのが入稿後印刷寸前まで妹大全の表紙に
妹じゃないキャラが一番前にいたのにダレも気がつかなかった事(^^;
結局回避されたみたいですが、まぁ当事者なのに逆に気がつかない
ってのは、ままあるよね(^^;)
あと乃絵美が何故載ってない?というクレームが多かったそうで
「攻略できない妹なので」って理由を言ってましたが―――まぁ多分
F&Cだから許可が出なかったんだろうなぁ、と邪推(^^;)




次は「こんな妹はいやだ」―――まぁネタ系だね(^^;)
妹じゃないキャラのイラスト使ってこんな妹はいやだと(^^;)
リストカットする妹」(^^;)いきなりこれかい。このゲームかな?
「マッスルエロを極めた妹」タカさん(ザ・ガッツ)かい(^^;)
「攻略不可能な妹」まぁ実妹だとソフ倫が、ね(^^;)



そして今度は今度劇場後悔される「実写版くりぃむれもん」
ダイジェスト上映。やーなんていうか(^^;
最初文芸作品?って出だしで始まる本編。
あのイケメンだったお兄ちゃんが、何故か引きこもりだったり、
妹は普通の娘さんで喘息持ちなのにカレー食べてたり(笑)
「喘息持ちなのは家にいなきゃいけな理由付け」なだけだったり。
で、不自然に引きこもり兄の部屋に「ここ(お兄ちゃんの部屋)で
勉強してもいい?」って(^^;)
なんかすっごいなーって感じで終始妙な感じで。
当然原作と同じシーンもあります。例えば「シャワーシーン」とか
「実戦中に母親が帰ってくる」とか。しかも部屋に入ってきても
気付かずに活動つづけるし(^^;)
おまけに裸のままで車で逃避行ですよ(^^;)
やー笑った笑った(^^;) なんかもう1回みたいくらい(笑)




で、この後「恋風」トークを挟みつつ、一旦休憩タイム。
この間にコスプレさん達の撮影会、それを撮影する某人。
あと、臨時物販として前述の妹大全や、石黒さんの夏コミ新刊が
販売されてたりしました(両方持ってるけどね(^^;))





さて15分の休憩後、第二部開始。
コスプレさんもいなくなって男だらけでムンムンした舞台で
まずはメインそれぞれのネタ披露(^^)




一番バッターは石黒直樹さん。出し物は妹とはちょっと離れて
「新世紀くりぃむれもん 亜美 RENCONTRER」 (笑)
―――えー存在は知っていたけれど、ここで観る事になるとわ(^^;)
しっかしネットで探したけど全然映像ないのな(^^;)
しかもDVDの表紙さえ(^^;
石黒さんはこのダイジェストをこの企画の為に買ったというRD-XS40
使って披露。チャプターにより抜きで名シーンを取り込んでいたんです
けど、これが笑った笑った(^^;
やー単純に出来がいいのになぜか全然話題にならない本作。
2002年作なのに古っぽいからかな?お兄ちゃんは写真しかでてこないし(^^;)
昔の美青年―――っていうか皆どことなく古いよ!(^^;)
いくら亜美アゲインの続きだからって、これは、ねー(^^;)
あ、勿論思い出しシーンでシャワーシーンや母親にみつかったシーンもあり
なかなか懐古的な内容でしたね。
亜美を好きになる担任の先生が無駄に熱いのは楽しかったり(笑)
ファイナルフュージョン?(笑)
作画に神作画こと石野聡さんも参加してて普通に画がいいのに、
確かにどうして話題にならなかったのか(^^;)
ちなみにこれは2002年に出たのですがあまりにも売れなくて打ち切りに(^^;)
本作もまだ途中っぽいのにー(笑)




つづいて、みやもさんは全105人の妹キャラの身長体重BWH年齢を調べ、
その平均値を出し、最も平均的な妹はどのようなサイズかという研究発表。
そしてその平均値に最も近いキャラを示したらその中に妹of妹であるところの、
乃絵美がたりして、妹王たる乃絵美にも根拠があるんだなーと感心したり。
いや、多分偶然だけど(笑)
で、その平均値、年齢は15.3才だったけど、サイズの平均値でいえば
実際の人間でみれば13才だったりして・・・まぁキャラだしね(笑)




そして本田さんは妹ゲームのプレゼン。
その様子はまさにビジネスサテライトニュース(笑)




最初に「妹ゲーム市場の傾向と対策」として右肩上がりのグラフを提示。
これが笑った笑った(^▽^)
現実の女(アナログ恋愛)―――
・高額で維持費もかかる。
・置き場所をとる。



萌えキャラ(デジタル恋愛)―――
・低価格
・省スペース



はっはっは(^▽^;)
で、そのデジタル恋愛の中でも
・母=大型
・姉=中型
・妹=小型(薄型。低消費電力)
なので昨今の割合も上昇中。
結論→妹はビッグビジネス!
と(^^;)



やー、いい感じですね。この飛び具合(笑)
(グラフはしろはたの中ほどにありました)


会場で一番の拍手と笑いが巻き起こってました(^^;)
その後さらなる市場調査(脳内調べ)と具体的にどのような
妹ゲーが良いのかを提案。そしてそれらをビデオにまとめあげるという
徹底ぶり。やー堪能しました(^^;)



つづいてゲスト登場。コスパアキバ店の店長とドッコイダーの回の中で
名作中の名作(笑)「妹loveでドッコイ」シナリオライター強田☆舞こと
玉井☆豪さんかなりの妹好きとのこと。
ここで石黒さん編集版の妹love上映。初めて見た人含めておお受け。
実は枚数が少ない回だったので、ゲーム画面いれれば少しは稼げるだろう
という事でこの回が生まれたのだとか。
今では妹ライターとして何かのアニメで妹の回があると率先して担当に
指名されるとのこと(^^;)



そしてマスターアップ直前のみるくそふとシナリオライター高嶋栄二さん。
もうすぐ「夏ノ空」が出るっていうのに(^^;)
なんか今年に入って3日くらいしか家に帰ってないらしい(笑)
妹キャラはなかなか書けないが、妹的キャラをこのゲームで書いてるとか。
そして「夏ノ空」のムービー上映。



そんなこんなで合間合間で何故かプロレス話。まぁホンハイエだから
いいのか(^^;) いつのまにか妹の歴史をプロレス団体にあてはめて
みたり(^^;)



そういうことをしてるウチにネタ本としてヤンマガ藤波辰巳のページが
登場。これが爆笑のネタでして(^^;)確か前にコサキンで出てたな(^^;
妹特集に藤波辰巳にインタヴューしているんですが、そのタイトルが
「藤波、城、そして妹」!Σ( ̄ロ ̄lll)
や、いかにもコジツケなインタヴューで、肝心の妹感も煽りで一言。
「妹っていったら年下の妹でしょう」おいおい(笑)
で藤波の趣味が城巡りってことで、妹と行きたい城は大坂城だったり。
もう笑った笑った(^▽^;)
―――ちなみに実際には藤波には妹はいないそうです(笑)



んなこんなで、時間も押しまくっていたそうで、応援ファックスや手紙など
読みつつ最後に次に刊行される本の紹介。その名も―――
「鬼畜ゲーム大全」笑)(^^;)



なんでもこれが売れないと「妹2」が出せない、とか(^^;)
表紙は臭作と夜勤病棟の神宮司だっけか。表紙が妹大全と同じ感じで
「僕たちの大好きな鬼畜キャラが大集合!!」って煽りには
笑った(^^;)なんでも最初は「トラウマキャラ大全」にしたかった
のだけど通らなかったらしい(笑)
何にしてもそれでイベントをするのはきびしそうだ(笑)



そんな感じで最後に挨拶して「1、2、3、いもうとー!」と皆で
斉唱して解散、と。



ふーなんだかんだで終わったのが、予定より30分押しの1130過ぎ
だったんで終電ギリギリで焦った焦った(^^;)
だって平日ですしねー。漫画喫茶かカラオケでつぶしても次の日きつすぎ(^^;
でも結局帰宅が1時前になったんで、そのままバタンキュ、ですよ(^^;)
まぁ楽しかったから全然OKなんですけどね。


にしても久々に大笑いした一日でしたよ。おかげで次の日疲れて
ぼーっとしてしまいましたもの(^^;)



総感想としてはですが・・・そうですねー。
ちょっと惜しかったなぁって思ったのは確かに楽しかったんですが
想像していたのとちょっと違ったのがなってところでしょうか。
まぁ個人的なことであって、イベントそのものの評価ではないですが(^^;
具体的には―――



・今までの妹キャラの歴史
・昨今の妹キャラの系譜
・妹の呼称、兄の呼称
・何故妹に萌えるのか?妹の何が素晴らしいのか?
・妹のいる生活、いない生活
妹萌えのススメ
・日本伝統の妹萌えとは?
・萌えの海外事情



・兄としての立場。
・兄として如何様に振る舞うべきか
・兄と男の境界線。手を出すべきか、出さざるべきか
・兄から観た妹の成長。見守るべきところとアドバイスするべきところ




・いつからが妹か。いつまでが妹か



・・・みたいなモノが無かったのがちょっと物足りなかったかなーと(^^;)



本当に調べるのもよし、妄想で脳内調査するのもよし、で(^_^;)
イベント的には盛り上がった部分は部分で良しなのですが、
それが妹か?といえば厳密には微妙な訳で。
(両くりぃむ関係とか、プロレスネタとか)
でもトークは水物。脱線しても面白ければ良し、とも思いますし、
難しいところではありますね(^^;)
変に縛ってつまらなくなるのもなんですし(^_^;)
もし次回があるようならもっと深くディープに(同じだ)
やってもらったら楽しいかも(^^)
―――引くかもしれませんが(笑)<ぉ



あと、平日開催については、確かに少々ツライ面もありますが
混み具合が程良い感じだったので(8割くらい?)これはこれで
ありかなーと(^_^;)
眼鏡っ娘イベントでは混みすぎて収集つかなかったですし(笑




なんだかんだで行って楽しいイベントでしたです、はい(^^)